某ダムサイトで幻のダムといわれている「沼本ダム」、行ってみてその意味が分かりました。ほんとに津久井湖に半分
水没していました。ダムサイトには立入禁止なので堤体を近くから撮影できないのが残念、色々他の撮影ポイントを探
してみたのですがだめでした。津久井湖が超渇水になったら行こうと思います、そんなことにはならないのがいいので
すが…
  

  立入禁止区域ぎりぎりから撮った沼本ダム、ダム湖側
と津久井湖側の水面の差があまりない模様でした。他
からの撮影ポイントを探して見たのですが残念ながら良
いポイントはありませんでした。 
撮影ポイントを探していて偶然見つけたのがこれ、明治20年に造られた日本初の近代水道である横浜水道の取水口跡。現在は堰の部分は津久井湖に水没してしまっているので、導水路の部分のみ見ることが出来ます。半分土砂に埋まってしまってますけど…
場所は上の写真の対岸の約200m下流あたりになります、道が崖崩れで通行止めのためかなり気合いを入れないとたどり着くことは出来ません。
土砂と草木に埋もれた導水路、煉瓦造りの結構しっかりとした物でした。
ここから遊歩道?を外れて沼本ダムの近くまで行こうとしたのですが途中で引き返しました。50m程奥に入っていったのですがこの日持っていった装備では無理と判断したからです。


沼本ダム緒元
形式 重力式コンクリート
目的 灌漑用水、上水道用水、発電
河川名、水系 相模川水系相模川
左岸住所 神奈川県津久井郡城山町
提高 25.5m
提頂長 126m
提体積 52,000m3
集水面積 974,200u
湛水面積 35ha
総貯水容量 2,330,000m3
有効貯水容量 620,000m3
クレストゲート
事業者 神奈川県
施工者 熊谷組
竣工 1944年
ダム湖名 沼本調整池
関連ホームページ 神奈川県企業庁利水局のホームページ
上記緒元は基本的にはダム案内図を元に制作しておりますが、一部日本ダム協会様の
ダム便覧を参考に作成しております。


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