現在(H16)の海上自衛隊において4世代前の護衛艦、海自初のヘリ搭載汎用護衛艦です。
 また海自初のCOGOG方式のガスタービン艦でもあり、これは巡航用、高速航行用とガスタービンエンジンを使い分
ける方式のことを言います。
 1番艦の「はつゆき」から7番艦「はるゆき」までは艦橋部分は軽量化を図るため軽合金製でしたが、8番艦「やまゆ
き」以降はフォークランド紛争においてミサイル命中後の火災で沈没したイギリス海軍の軍艦「シェフィールド」の教訓を
生かし艦橋構造物を火災に強いスチール製としています。
 はつゆき型は全部で12隻建造されたましたが、最終艦である「しまゆき」は平成10年度に練習艦として種別変更さ
れました。

護衛艦はつゆき

はつゆき型護衛艦の1番艦として昭和57年に住友重工業浦賀造船所(現在造船所は閉鎖された)にて竣工。
横須賀地方隊、第21護衛隊に配属されている。
観艦式期間の最中の写真。
護衛艦しらゆき

はつゆき型護衛艦の2番艦として昭和58年に日立造
船舞鶴工場(現在はユニバーサル造船舞鶴工場)にて
竣工。
横須賀地方隊、第21護衛隊に配属されている。
逆光にて見にくい写真ですみません。
護衛艦まつゆき

はつゆき型護衛艦の2番艦として昭和61年に石川島播磨重工業東京工場にて竣工。
呉地方隊、第22護衛隊に配属されている。

性能要目
基準排水量 約2950t
(やまゆき以降3050t)
全長 約130.0m
全幅 約13.6m
喫水 約4.1m
速力 約30Kt
主機、軸数 ガスタービン4基2軸
乗員数 200名
主装備 62口径76mm速射砲  1基
アスロック装置     1式
SSM装置        1式
短SAM装置       1式
3連装短魚雷発射管  2基
哨戒ヘリコプター    1機
高性能20mm機関砲  2基
情報処理装置     1式




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