主に治水を目的とした小規模ダム、規模は小さいがクレストにラジアルゲートを2門使用するというダムの鑑?のよう
な存在。やはり自然越流式よりゲートが一番!
 ダムサイトには古さは否めませんが公園も設置してあり、開かれたダムといってもいいと思います。

 
  下流に架かった橋の上から堤体を見る。
堤高が24mと低いこととダム公園の木々の成長が芳し
いこともあって堤体そのものがほとんど見えないのが残
念です。
  ラジアルゲートを見上げてみる。下流のこれほど近く
からラジアルゲートを見たのは初めてかも知れないで
す。
左岸側から天端を見る、手前にあるのがゲートの動力部兼操作部。視線の高さに設備があるためかなりじっくりと見学することが出来ました。
天端から下流を見る、右側がダム公園、左側が減勢工
天端からダム湖を見る、ほぼ満水といったところでしょうか。
青く澄んだ綺麗な湖でした。


野乃川ダム緒元
形式 重力式コンクリートダム
目的 洪水調整、農地防災、不特定用水、河川維持用水
河川名、水系 川棚川水系野々川
左岸住所 長崎県東彼杵郡波佐見町湯無田郷字舘
提高 24m
提頂長 86m
提体積 13,000m3
集水面積 2,300u
湛水面積 14ha
総貯水容量 1,050,000m3
有効貯水容量 980,000m3
クレストゲート ラジアルゲート2門(幅4.00m×高さ5.03m)
事業者 長崎県
施工者 鴻池組
竣工 1972年
ダム湖名
上記緒元は基本的にはダム案内図を元に制作しておりますが、一部日本ダム協会様の
ダム便覧を参考に作成しております。


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