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提体を正面から見たところ、見るからに左右非対称な
提体です。なぜこのような設計になったかは不明ですが
どうも私的にこの形は好きではないかも。
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天端に続く道から提体を見る、少しガードレールが邪
魔ですね。
このダムは天端から続く導流壁が右岸側にしかない
のが特徴的です、左岸側のはコンジットゲートから下の
みについているようです。でも左岸側は2重のようです、
なぜ?
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左岸側から提体を見る、重力式では直下から見上げる
アングルの次にこのアングルが好きです。しかも左岸限
定(笑)
直下かここに近づけなかったダムは私的ランキングは
低かったりします。
雨にぬれた提体が素敵です。 |
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左岸側から天端を見る、この規模の重力式ダムの天
端としては少し細いように思えます。
なお一般車通行可能です。 |
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天端からダム湖を見る、工事のためか少し貯水量は
少なめのようです。
左側の出っ張りの向こうに天山発電所からの放水口
があります。 |
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天端から下流を見る、よく整備された公園がありま
す。
少し大きめの副ダムがまた目を引きます、しかしその
下流の河川はあまり大きくないようでした。 |
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下流の右岸側を見る、ダム湖名である「さよのうみ」に
植え込みが切り込まれています。
「○き」印は厳木ダムのシンボルマークでしょうか?
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左岸側やや上流から提体を見る、ダム湖の水位はず
いぶん少ないようですが常時満水位は写真の水位の2
〜3メートルほど上のようです。随分と常満の低いダム
に思えます。 |
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左岸側からダムを見下ろす、このような位置からダム
を見ることができるとダム湖とダムと下流の位置関係な
どが見ることができ大変ためになります。
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管理所の職員さんの案内で提体内監査廊に入るとこ
ろです。これは管理所から監査廊に続く階段です、奥の
明るいところにはなんと窓がありました。 |
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ダムの監査廊の中です、直線重力式ダムであるからか
一直線に伸びた監査廊がとても綺麗に見えます。
行き止まりが見えないところも素敵です。 |
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改修工事中のコンジットゲート、現在コースターゲート
を下ろしこちらのゲートは全開の状態でした。
コンジットゲートから放流中はとてもここはいられない
状況になっているものと思われます。
なお1門のオリフィスゲート、2門のコンジットゲートで
は引っ張り式ラジアルゲートを使用しているようでした。 |
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プライムラインの上端、ここからダム基礎部分までワ
イヤーが張られているようです。 |
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ダム直下から提体を眺める、重力式はこれが見所で
すね。
ダム左岸側に導流壁が2枚あるように見えますが実
は本物の導流壁は写真で見ると左側の一枚だけ、右側
のは選択取水設備からの導水パイプが通っています。 |
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厳木ダムマスコット「ダムダム君」のグッツ、左からシャ
ープペンシル、クリアケース、携帯ストラップです。
もったいなくて使えません。 |
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ダム湖に突き出すように作られた公園から提体を撮ったパノラマ写真、中央部分が少しおかしく見えるのは許してく
ださい、うまく合成できませんでした。
ここからのダムの眺めはどちらかというと見上げるといった感じでした、クレストの位置からいってもこの公園はサー
チャージ水位まで水が行くと水没するようです。
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